ともに歩んだ立看板

夫が八尾のゴルフ練習場から立看板を持って帰って来ました。5年前の8月、ひっそりとゴルフアカデミーを立ち上げてからしばらくして、練習場の支配人のご厚意で置かせて頂いた手作り看板。私の作品です。看板が帰って来た時、懐かしさで胸がいっぱいになりました。

アカデミーを立ち上げた1ヶ月前に私達は結婚し、その時私は妊婦で、彼は仕事を失っなったばかりでした。私にも嫌がらせのメールが届いたりで、ちょっとしたトラブルに巻き込まれながらの失業でしたが、夫が変なしがらみから解放された感覚で私には希望がありました。夫は初めての失業で、もちろん結婚が目の前にあり不安だらけのスタート。その気持ちももちろん分かります。
希望はありつつも、スタート時はわずかに応援して下さったお客様のレッスンのために高速を飛ばして片道2時間近くの練習場に通い手元に残るお金はわずかの生活。細々とした生活が続き、夫ははアルバイトも始めました。5年の間、金銭的な余裕をかんじたことなどありませんでしたが、私は子育ての合間に細々と続けていたサロンワークで稼いだお金で、あることを学びました。
夫にもそのやり方を伝えましたが、彼は半信半疑。どこか仕事にも生きることにも覚悟を決められず投げ出してしまおうとする言葉が続き、そんな夫に私は少しがっかりしていました。
「仕事なんてしなくていいし、毎日のんびり暮らしたい。お金もそんなに必要じゃない。」が彼の口癖。無意識に重ねた口癖はやがて現実になり…(涙)彼は病に倒れ1ヶ月のんびり家で寝込み、収入は減りもう絶望的。病の床で弱音を吐く夫には「あなたの願いが叶っただけだよ。」と話しました。
それから夫は変わりました。自分の性根を入れ替え、自分の人生をしっかりと生きる覚悟を決める宣言をしてからは不思議に引く手あまたのゴルフコーチに!そんな中、八尾のゴルフ練習場の閉鎖が決まりました。また、職を失う!とあせったのも束の間、閉鎖を機に彼は5年前から支えて下さったいたお客様のサポートで自分自身のゴルフアカデミーの練習場を持つことになったのです。
大きな飛躍。
支えてくれたものはたくさんありますが、きっとこの看板も。夫の姿を見つめ続けてくれた存在は私にとっても宝物のようです。
ちなみに私が学んだ真に魂まで満たしてあげられる生き方に欠かせないノウハウは小梅さんの寺子屋で学びました。ウインク