しろくまちゃん



この絵本は息子・慎之介の大のお気に入り。

友人の子どものお下がりの本です。

私は5冊ほどの絵本を買い足しただけで

彼が持っている絵本もおもちゃも

殆どがお下がりや頂き物。プラレールだけが慎之介が

要望してパパとグランマとサンタさんに買ってもらった物。

今は少ないおもちゃや数冊の本を繰り返し読むことで

それとたっぷり向き合うことができるのかな、と

しばし様子を見ているところです。

1つの本を読み続けることで絵本には書かれていない

世界が彼の頭の中で展開していったり、大人が

思いつかないような遊び方が広がったりして

立体的に広がっていく能力がすごい!

慎之介はこのしろくまちゃんとの対話がどんどん

拡がって、しろくまちゃん役の私は大変です!

プラレールの事を質問してあげたり、慎之介と

ランチを共有してあげたり、スクールのことを聞いて

あげたり、その答えに感動してあげたり。

私も小さいころに「くまちゃん」のストーリーが

国語のテストに出て、問題を読んでいるうちに妄想に

発展していき、書かれていないストーリー展開を

答えに書いて20点を取っただけに、慎之介の

頭の中で繰り広げられている世界は手に取るように

分かりますが、あのテストを思い出して少し複雑にも

なってしまいます。

でも、友人の子ども達も同じように、何かに変身して

四六時中地球の平和を救っている子もいれば

シンデレラになって独り言を言いながら

カフェのテーブルや椅子を拭き始め、床まで

拭き始めたときには「それだけはやめて~!」と

ママに止められたり!(笑)同じような言動があるそうで

とっても愉快♡

まだまだ3歳の子どもがすることなので

空想の世界に入っていくように展開されるものはありますが

野球のイチローが1つのことをやり続けることによって

見えてこなかったものが見えてくる。。。と1つのことを

やり続ける価値を語っていましたが、

この感性をそのまま大切にしていけば

同様の洞察力、集中力、継続力へとつながっていくの

ではないかと思いながら見ています。

想像力や好奇心が伴うこの行動は

脳が柔軟に育っていく過程にはかかせない環境。

勉強するにも「次は何が出てくるの?」とわくわくしながら

記憶することと、覚えてなくてはいけない!と

詰め込むのとでは脳の緊張度合いが変わってきて

逆に記憶力が低下する脳になってしまいますから

無理強いをせずに遊びに夢中になるような形で

学習意欲を引き出せたらいいなと思います。